
NFTはオワコンって聞いた。
結構大きな話題になって注目されているみたいだけど、手を出さない方が良いのかな?
今回は元大手銀行出身で、株式投資経験15年以上、仮想通貨投資経験4年以上の僕たちが、『NFTはオワコンなのか』について解説します。

結論としては、NFTは全然オワコンではありません!

気になりながら手を出せていない人も多いので、むしろチャンスはこれからだと思いますよ。
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Contents
NFTがオワコンといわれる理由

NFTがオワコンだと言われるようになったのはなぜなのでしょうか?

まずはNFTがオワコンという噂になっている理由を紹介します。
NFTがなにかよくわかっていない方はまずはこちらの記事をご覧ください。

理由①:高額取引がニュースにならないから
NFTが注目を浴びたのは高額取引がメディアで取り上げられたからでした。
ニュースでも大きな話題になり、10億円以上の価格でNFTアートが落札されたケースもあります。
小学生のNFTアートが数十万ドルで落札されたケースもあり、「誰でもNFTで稼げるのではないか」と思う人も出てくるくらいに熱狂的な盛り上がりを見せました。

しかし、その後は数千万円での取引があっても大きなニュースとして取り上げられなくなっています。
NFTが登場した当初は話題性があったのでメディアで大々的に報道されましたが、高額取引も珍しくなくなり、報道されなくなっています。
理由②:NFTのベースである【仮想通貨】がオワコンと思われているから
NFTは、イーサリアムなどの仮想通貨がベースになっています。

仮想通貨はオワコンという意見があるのが、NFTも同じようにオワコンだという噂が流れている理由です。
2021年にビットコインが最高値を記録してからは、ビットコインだけでなく他の仮想通貨も全体的に相場が下がる傾向が生まれています。

仮想通貨の価値が下がればNFTの価値も下がるため、もうNFTに将来性はないと言う人が出るのは当たり前のことですね。
ただ、仮想通貨は社会事象によって一時的に低迷していて、今後息を吹き返す可能性は十分にあります。
少なくともOpen SeaなどのNFTマーケットプレイスでのアーティストの活躍を考えると一定以上のニーズは保たれていますね。

最近もLive Like a Cat(LLAC)やCryptoNinja Partners(CNP)が盛り上がりまくっています。


理由③:ガス代が高騰する可能性があるから
ガス代とは、イーサリアムなどのブロックチェーンを使うときの手数料・利用料のことを指します。
NFTはガス代の高騰によって手数料が高くなるから、今後は低迷していくという噂もあります。
確かにガス代の高騰は大きな問題で、NFT取引の増加に伴ってイーサリアムのガス代は高騰しています。

ガス代が高くなると手数料が大きくなり、NFTはあまり売買されなくなると可能性があるのは確かです。
ガス代がかかっても買いたい、売りたいというユーザーが集まる魅力的な市場にならなければ将来が危ぶまれるのは事実でしょう。

理由④:NFT詐欺が増えているから
NFT詐欺が世界的に多発しているのもオワコンと言われる理由です。
詐欺の被害に遭うリスクがあるならそもそも手を出さないという人も多いでしょう。

NFT詐欺として多いのは、作者になりすまして偽物のデジタル資産を出品して販売する行為です。
偽物の摘発はNFTマーケットプレイスの運営側が取り締まっていますが、いたちごっこになっている傾向があります。
また、NFTマーケットプレイスのアカウント情報の取得を狙ったフィッシング詐欺も横行しているのが現状です。
オワコン派の人は、このような詐欺が多いと手を付けにくいので廃れていくだろう、と主張しています。
理由⑤:NFTの仕組みが複雑で理解が浸透していないから
NFTはよくわからないからと否定的な主張をしている人もいます。

デジタル資産は簡単にコピーできるという認識が広まっているため、NFTがなぜ資産価値を持つのかが理解するのは確かに簡単ではないですね。
NFTの仕組みが複雑なので、よくわからないから不安だと思うのももっともで、わからないからNFTは将来性がないという口コミが広がっている傾向があります。
NFTがオワコンにならない可能性

NFTがオワコンという理由には理解できるものもありますが、安易にNFTに将来性がないとは言えないこともわかったのではないでしょうか。
ここではNFTがオワコンにならない可能性についてまとめました。

僕たちはNFTに未来はあると考えています。みなさんもNFTの今後の可能性をぜひ考えてみてください!
理由①:NFTがビジネスとして注目されている
NFTはビジネスに応用されてきています。
ファッション業界ではデザイン、スポーツ業界では名シーンの動画、ゲーム業界ではトレーディングカードやアイテムなどをNFTとして販売するビジネスが展開されています。

有名人のサインもNFTとして販売されるなど、多様なビジネスの舞台としてNFTが活用されるようになりました。
ビジネス利用が進められているメタバースとの親和性も高いので、NFTは今後も成長していくと期待されます。
理由②:稼ぐ仕組みとのつながりが深まっている
NFTはさまざまな形で稼ぐ仕組みが整えられてきています。
NFTゲームで稼げるのは典型例で、プレイ成績によって仮想通貨を手に入れられる仕組みのゲームや、手に入れたNFTアイテムを売って利益を得られるゲームが多くなりました。

また、検索や食事、音楽や勉強などを通じて稼げる仕組みのNFTもあります。
NFTマーケットプレイスではデジタルアートをNFTにして販売でき、アーティストにとっては自分の作品を自由に売れるので魅力的な舞台です。

また、SNSでのNFT導入も進められていて、InstagramではNFTで投稿することもできます。
NFTをアイコンにする機能もあり、NFTを活用してフォロワーを増やして収益化する戦略も立てられるようになっています。
個人もNFTによって稼げるチャンスが広がっているのが現状です。
理由③:コスパで選ぶ世の中になってきている
NFTはガス代が問題になることは避けられません。
しかし、手数料にこだわる時代からコスパを重視する時代に変わってきているので、これは大きな問題にはならないでしょう。

たとえばECサイトの普及により、送料がかかったとしてもインターネット通販で商品を買う人も多くなりました。
つまり手数料が大きかったとしても、相応のメリットを得られるならサービスを利用する傾向が強まっているということです。

NFTはデジタル資産を手に入れられるのが特色なので資産形成としても活用できますが、デジタルアートやNFTゲームを楽しめる魅力もあります。
そのメリットを考慮して価値を見出す人は多いため、今後もNFTが廃れることはないでしょう。
理由④:詐欺が原因でオワコンになるケースは少ない
NFT詐欺があるのは確かですが、詐欺によってオワコンになることはまずありません。

投資の世界では残念ながら詐欺が絶えませんが、投資自体は禁止されていません。
詐欺があっても投資をしようとする人はたくさんいます。
詐欺は非難の理由になるものの、NFTがオワコンになる理由にはなりません。
まとめ:NFTはオワコンではない!

NFTがオワコンと言われるのは高額取引のニュースの報道がなくなり、基盤になっている仮想通貨もオワコンだという噂が流れているのが主な原因です。

たしかにNFTは今までにない技術なのでわかりにくい面もあります。
ただ、NFTはビジネスでの利用も進められていて、NFTを使って稼ぐ仕組みも整えられてきました。
NFTは今後の展望が明るい技術と考えられます。費用対効果や詐欺のリスクを考慮する必要はありますが、時代に合った価値の高い技術なので、今後はオワコンどころか更なる盛り上がりを見せる可能性もあります。
NFTへの投資が気になる方はこちらをご覧ください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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