
なんで今NFT アイコンが流行っているんだろう。
NFT アイコンにはどのような魅力があるんだろう?
今回は元大手銀行出身で、株式投資経験15年以上、仮想通貨投資経験4年以上の僕たちが、『NFTアイコンの魅力』を解説します。

NFTの登場によって、さまざまなデジタル資産が安定した価値を持つようになりました。
NFTアイコンは、一般的なNFTアートとは違う観点から注目されています。

ちなみに僕たちのこのアイコンも” NFT ”で、とても気に入ってます!
それでは、早速NFTアイコンにどのような魅力があるのかを詳しく見ていきましょう。
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Contents
NFTアイコンとは?

まずは、NFTとは何かについて、簡単に説明していきます。
NFTとは、Non-Fungible Token(ノンファンジブル・トークン)の略です。日本語でいうと「代替不可能なトークン」。もっとかみ砕いて言うと、「唯一無二のデジタルデータ」のことを指します。
仮想通貨に使われているブロックチェーンという技術を使って、デジタルコンテンツに識別番号のようなものを紐づけることで、世界で一つしかないものであると証明することができるようになりました。

そのNFTをSNSのプロフィール画像として使用するときに、NFT アイコンと呼ばれます!
NFTについて、まだよくわかっていない方はこちらの記事も参考にしてみてください。

TwitterではNFTアイコン機能を世界に先駆けて搭載
NFTアイコンは、Twitterに機能が搭載されてから特に話題になりました。
2022年1月にTwitter Blue(サブスクリプションサービス)の機能の一つとして、NFTアイコンの表示方法の変更が実装されました。


Twitterでは通常はアイコンが丸形で表示されますが、Twitter Blueに登録してNFTアイコンを使用すると、このように輪郭が六角形になります!
Twitterは、NFTを制作しているクリエイターが宣伝に頻繁に使う媒体の1つです。
自分が入手したNFTの情報をツイートしたり、NFTマーケットプレイスでの取引結果を報告したりしているユーザーも多くなってきています。
NFTアイコンが六角形で表示されると、NFTユーザーやNFTクリエイターだとすぐにわかります。

NFT がすぐにわかる機能を搭載したことで、アカウントの希少性が高まるという意味でもNFTアイコンが注目されていますね!
InstagramでもNFTアイコンに対応
2022年5月にはInstagramでもNFTアイコンに対応しました。
運営会社のMetaは、Facebookでもこれを搭載する方針を固め、パソコン用のウェブ版から順にNFTアイコンへの対
応を進めています。

SNSのプロフィール写真のアイコンとして、NFTを使うトレンドが生まれつつあるのが現状です。
他のSNSでも同様にNFT アイコンを使えるようになる可能性があるので、魅力的なNFT を手に入れるのは今後重要になるでしょう。
NFT アイコンをプロフィール画像にする魅力

NFT アイコンをプロフィール画像にするのには、どのような魅力があるのでしょうか。
業界の有名人もNFT アイコンを使用するケースが見られるようになってきています。
何がメリットなのか、ここでは3つに分けて解説していきます。
- 価値観の合う人とのコミュニケーションが増える
- NFTユーザーとのつながりができる
- コミュニティを介してネットワークを広げられる
- フォロワーの獲得につながる
- クリエイターの応援になる
①価値観の合う人とのコミュニケーションが増える
NFT アイコンを使用すると、価値観の合う人とのコミュニケーションが生まれます。

アイコンとして使えるNFTはたくさんあるので、趣味やこだわりに合うものを選んでアイコンにしたいと思うでしょう。
NFTを買うにはお金がかかるので、お金をかけてでもこのNFTで自己表現をしたいという人が、NFTアイコンを使っているケースが多いです。

そのため、同じ価値観があると感じたユーザーからメッセージが来たり、フォローされたりすることもあります。
②NFTユーザーとのつながりができる
NFTユーザーから一目置かれるようになり、つながりができるチャンスがあるのはNFT アイコンを使う魅力です。

NFT アイコンを使っているとNFT について知識があるユーザーだと一目でわかります。
NFT で「どんなコレクションをしているかを知りたい」、「つながりを持って情報交換をしたい」といったユーザーたちとコンタクトを取りやすくなります。
自分が興味を持っているユーザーとコメントやメッセージのやり取りをする敷居も低くなります。
③コミュニティを介してネットワークを広げられる
NFTではコレクションごとに、コミュニティが運営されていることが多いです。

そのコレクションのNFTの所有者だけが入れる限定コミュニティになっていることがほとんどです。

最近話題になっているCNPやLLACなどでも、discord上で所有者のみが入ることのできるチャンネルがあります。
SNSのアイコンとしてNFT を使用するのはコミュニティに入るための必須条件ではありません。
しかし、NFT アイコンにしていればそのコレクションが好きだとアピールできるでしょう!

コミュニティに入るときにスムーズに受け入れてもらえることにもつながりますし、コミュニティを介してネットワークを広げるチャンスが生まれます。
CNPやLLACなど、日本で注目されているNFTに興味がある方はこちらの記事も参考にしてみてください。


④フォロワーの獲得につながる
NFTをアイコンにするとフォロワーの獲得につながることもあります。

同じコレクションのファンから、同じ価値観を持っている人だと認識してもらえるケースが増えるかもしれません。
フォロワーになって「最新情報を共有したい」、「ツイートやリツイートを通して盛り上げていきたい」という人がたくさんいます。
NFTアイコンを使えば、相応のフォロワー獲得につながるでしょう。

また、NFTクリエイターが自分でNFTアイコンを使えば、作者だと気づいてフォロワーになる人も増えます。
新作をアイコンにするだけで話題になり、SNSを通して一気に情報が広まって話題になる可能性もあります。
⑤クリエイターの応援になる
SNSのアイコンとしてNFTを使用すると、クリエイターの応援にもなります。

お気に入りのNFTがある方は、そのクリエイターにもっと活躍してもらいたい、応援したいと思っている人も多いと思います。
また、知名度が上がればそのNFTの売れ行きも良くなり、クリエイターが新しいNFTを制作するモチベーションにもつながります。

人気が上がると作品の価値も上昇し、高額で取引されるようになります!
NFTアイコンにしてクリエイターを応援することで、自分が使っているNFTの価値も上がり、高く売ることもできるでしょう。
ただアーティストのサポートになるだけでなく、自分の資産も増やせる可能性を秘めているのも魅力です。
NFTを購入してSNSでアイコンにする流れ

これまで説明で、NFTをアイコンにする魅力がお伝えできたかと思います。
早速、NFTを手に入れて、アイコンに設定したいと思った人向けにここではNFTを購入してSNSでアイコンにする流れを説明していきます。
まずは、アイコンにしたいNFTを購入していきます。

NFT購入の5ステップは以下のとおりです。

NFT購入までの5ステップについては、以下の記事で画像付きで詳しく説明しているので、こちらをご覧ください。

無事にNFTを手に入れることができたら、SNSでアイコンに設定します。

TwitterではTwitter Blueへの登録必要ですが、Instagramでは特に有料サービスへの登録は必要ありません。
SNSとウォレットを接続すると、プロフィール編集画面からNFTをアイコンに変更できます。
これで完了です!
まとめ

NFTをアイコンとする機能は、TwitterやInstagramなどのSNSで搭載されています。
NFTをアイコンにするとNFTについての詳しさや持っている価値観などをわかりやすく共有できるため、ネットワークが広がって繋がりが増えるのが魅力です。

NFTの購入は、仮想通貨取引所に登録してNFTマーケットプレイス(OpenSea)で買うだけなので。思っているよりもかんたんにできますよ。
もっと多くのユーザーとコミュニケーションを取りたい、フォロワーを増やしたいという人は、NFTアイコンを活用することでNFTに興味を持っている属性へのアピールにつながります。
今後、NFTアイコンを利用するユーザーは増えると考えられますので、ぜひ早いうちからやってみてはいかがでしょうか。

仮想通貨やNFTなどの分野は、まだまだこれから盛り上がりそうなので、今のうちに一緒に学んでおきましょう!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
NFTを初めて購入したいと考えている方は、こちらの記事を参考にしてください。
