
bitFlyer(ビットフライヤー)の口座開設方法が知りたい。
入金や取引方法についても詳しく知りたいな。
今回は元大手銀行出身で、株式投資経験10年以上、仮想通貨投資経験4年以上の僕たちが、このような疑問に答えていきます。

僕たち2人も実際に使っているbitFlyer(ビットフライヤー)について、画像付きで丁寧に口座開設方法や入金から購入までを解説していきます。
・bitFlyer(ビットフライヤー)の開設方法
・二段階認証の設定
・bitFlyer(ビットフライヤー)の入金方法
・bitFlyer(ビットフライヤー)で仮想通貨を購入
✔本記事の信頼性

仮想通貨は危険と思われがちですが、将来への期待の大きい投資であり、少額資金での投資はリスクヘッジにもなると考えています。
仮想通貨は価格変動の大きく、2017年1月に約10万円だったビットコインは、2022年1月現在約500万円とおおよそ50倍になっています。
また今話題のメタバースやNFTにも関連していることから、仮想通貨市場は将来的な成長が見込まれています。

ただし価格変動が大きく、法整備も完全とは言いにくいので、リスクを考慮するとあくまでも余剰資金の一部がベストです。
たくさん画像を使って、どこよりも丁寧に詳しく説明しますので、是非最後までお読みください。
Contents
bitFlyer(ビットフライヤー)とは

まずは、bitFlyer(ビットフライヤー)の概要と特徴を簡単に解説します。
- 2014年サービス開始の老舗仮想通貨取引所
- ビットコイン国内取引量ナンバーワン
※ Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内仮想通貨交換業者における 2021 年の年間出来高(差金決済/先物取引を含む) - 合計14種類の仮想通貨を取引可能
- 業界最長7年以上被ハッキング経験がない高セキュリティ
また、bitFlyer(ビットフライヤー)には仮想通貨投資の初心者がはじめやすいこんな特徴もあります。


日本国内では、コインチェックと並ぶ2大仮想通貨取引所です。
bitFlyer(ビットフライヤー)の口座開設手順

それでは、早速bitFlyer(ビットフライヤー)の口座開設手順を解説します。
最短10分無料で口座開設
口座開設の手順は、以下の通りです。
※クイック本人確認を使わない場合、はがきの到着を待ち、受け取ったら口座開設完了です。
複雑そうに見えますが、登録自体は簡単で10分程度あれば終わります。
なお、口座開設には下の中から1つ書類のアップロードが必要ですので、主な証明書を先に案内しておきますね。
- 運転免許証
- 個人番号カード
- 健康保険証
- 住民票の写し
- 特別永住者証明書
- パスポート
- 各種健康保険証など
それでは1つずつ丁寧に解説していきます。
【STEP1】メールアドレスを登録
まずは、bitFlyer(ビットフライヤー)の公式ページにアクセスします。

①にメールアドレスを入力し、②【登録】をクリックします。

指定したメールアドレスに届いたメールの赤枠部分にリンクがありますので、ここをクリックしましょう。
【STEP2】パスワードを設定

①と②に、ログインに使用するパスワードを設定します。
9文字以上のパスワードで、アルファベットの小文字、大文字、数字、記号のうち2種類を組み合わせたパスワードを入力し、③【 設定する】をクリックします。

同意事項の確認がありますので、①の各書類を確認しながらチェックを入れていきましょう。
チェックが終わったら②【同意する】をクリックしましょう。
次に、2段階認証の設定画面になります。

後で認証アプリを使う方法を説明しますが、ここではまず『携帯電話のSMSで受取る』をクリックして進めていきましょう。

①に自分の携帯番号を入力し、②【次へ】をクリックしましょう。

少しすると携帯電話にSMSが届きますので、①に確認コードを入力し、②【認証する】をクリック(※もしSMSが届かない場合には、③【確認コードを再送信する】をクリックします)

次の画面では、①で2段階認証を必要とする項目にチェックを入れ、②の【設定する】をクリックしてください。

迷う場合にはすべてチェックで問題ありません。僕もセキュリティは大事にしたいので、すべてにチェックをつけています。
【STEP3】個人情報の入力

続いて、個人情報の入力に移ります。

氏名や生年月日などを入力し、【次へ】をクリックしていきます。

次の画面では、居住国や住所などを入力し、【次へ】をクリックします。
あまり迷うところはないと思いますが、後でアップロードする本人確認書類と同じ情報であることを確認しておきましょう。

電話番号の確認画面になりますが、先ほど入力した電話番号で問題なければ、【入力内容を確認する】をクリック。
【STEP4】重要事項の確認
そして、重要事項(取引目的等)の確認です。

①にチェックを入れて、【②次へ】をクリック。

次に、職業や年収や金融資産などの入力に続いて、取引目的や投資経験、登録経緯などを選択します。

このあたりは深く考えず、正直に答えればOKですよ。

最後に、取引目的等の確認においてすべて問題がなければチェックをつけて、次に進み【登録する】をクリックします。
【STEP5】本人確認書類の提出
続いて、本人確認書類の提出です。

クイック本人確認と、対面での本人確認が選べますが、クイック本人確認が早いのでオススメです。
対面での本人確認の場合は、佐川急便の方が家に来て本人確認を行うことになります。
ここではクイック本人確認の方法を紹介します。

利用する本人確認書類を選び、『注意事項を確認しました』にチェックをつけ、【次へ進む】をクリックします。※カメラへのアクセスについて質問されたら許可しましょう。

スマホを使って、本人確認書類を自分で撮影することになりますが、添付画像のように指示が出ますので、それに従うだけで簡単にできますよ。

本人確認書類の提出が終われば、このような画面になります。
あとは本人確認の完了を待ち、承認されれば取引が開始できます。お疲れさまでした!

僕は朝活中の朝5時に登録し、朝10時頃に承認メールが届きました。
また、クイック本人確認を使わない場合には、数日後にはがきが届きます。
住所確認や本人確認の目的で送られてきているものですので、受け取れば取引が開始できます。
bitFlyer(ビットフライヤー)を2段階認証でセキュリティー強化する

bitFlyer(ビットフライヤー)は仮想通貨取引所の中でも、セキュリティ対策には定評があり取引所です。

しかし、大切な資産を確実に守るためにも、2段階認証をして、セキュリティーを強化していきましょう。
通常利用するログインに加えて、さらにパスワードを追加する仕組みです。セキュリティーを強化することが目的です。2段階認証を設定することで、第三者にログインされたり、不正送金を行われることを防止します。
bitFlyer(ビットフライヤー)の2段階認証は、最初に設定したSMS認証と、アプリを利用する方法の2種類があります。
ここでは、よりセキュリティを強化できると考えられるアプリ利用の方法を画像を使って紹介していきます。
2段階認証も設定は簡単なので、下の手順に沿って設定していきましょう。
①2段階認証アプリのダウンロード

「Google Authenticator」というアプリをダウンロードします(iphoneにもandroidにもあります)。

このアプリでは、一定時間有効になるパスワードを発行する仕組みで2段階認証を行うことができます。
②アカウントキーをコピペする

bitFlyer(ビットフライヤー)にログインして、メニューから設定を選びます。

【セキュリティー設定】をクリックし、下の方で【2段階認証を変更する】を選び、設定したメールアドレスに届いたメールのURLをクリックします。

そして、『認証アプリを使う』を選び、【次へ】をクリックします。

この画面になったら、アカウントキーをコピーします。

次に、Google Authenticatorのアプリを開き、右下の【 + 】をクリックします。
モザイク部分には、二段階認証に必要なパスワードが表示されます。

続いて、【アカウント名】には自分がわかる任意の名前、【キー】に先程コピーしたアカウントキーを貼り付けます。
成功すると、Google Authenticatorにパスワードが表示されますので、bitFlyer(ビットフライヤー)の先程のページに入力すれば完了です。
bitFlyer(ビットフライヤー)に日本円を入金する方法

続いて、bitFlyer(ビットフライヤー)に日本円を入金する方法を説明していきます。
bitFlyer(ビットフライヤー)では、下の3つの入金方法があります。
- 銀行振り込み
- インターネットバンキング入金
- コンビニ入金

この記事では1番メジャーな銀行振り込みを使った入金方法を紹介していきます。
❶銀行口座の登録方法

bitFlyer(ビットフライヤー)アプリにログインしたら、①【入出金】から、②【銀行口座を登録する】をクリックし、自分の利用している銀行口座を入力します。

自分が利用したい銀行口座を登録すると、このような画面になりますので、数時間から数日で承認されるのを待ちましょう。

僕は楽天銀行を登録したのですが、なんと10分で承認されました!住信SBIネット銀行なら手数料が無料ですが、普段利用する銀行口座でOKです。
❷入金方法
仮想通貨は動きが激しいため、いきなり相場が急落して買いたいタイミングが来る時があります。

その時に備えて多少資金を入れておくことは非常に大切です。
また、そのとき初めて買うとなると、意外とわからなくなるので、少額(100円でも)で買う練習をしておくといいと思います。

bitFlyer(ビットフライヤー)のアプリから、①【入出金】をクリックし、②【入金方法】を選ぶと、振込先の口座番号が記載されていますので、入金したい金額を振り込めば、入金完了です。
普通の銀行振り込みなのでそんなに深く考えることはありませんが、自分の名義から振り込まなければならないので、その点だけ注意してください。
bitFlyer(ビットフライヤー)での仮想通貨の買い方

最後に、仮想通貨の購入方法について説明していきます。
先ほども説明しましたが、暴落時にすぐ買いたいとなっても、今まで一度も購入した経験がないと、やり方はわからなくてすぐに購入できないことは初心者にありがちなので、少額でも一度仮想通貨を買う経験をしてみましょう。
仮想通貨を購入する場合、bitFlyer(ビットフライヤー)の中に、販売所と取引所という2つの購入場所があります。
ざっくり言うと、取引所の方が手数料は安いが、販売所の方が簡単に購入ができる、という特徴があります。
もう少し詳しくこれらの違いについて知りたい方は、下の記事を参考にしてみてください。

取引所の方が手数料が安いのですが、bitFlyer(ビットフライヤー)の場合、約5,000円以上からしか取引所で買うことができません。
今回は初めて仮想通貨を買う、という経験をしてほしいので、100円でも試すことのできる販売所でビットコインを購入する方法について紹介していきます。

大きな金額だとやっぱり取引所で買うことをオススメしますが、これくらいの少額であれば販売所での購入でも全く問題ありません。

まずは、bitFlyer(ビットフライヤー)のアプリを開き、【販売所】をクリックし、ビットコインを選択します。

次に、【買う】をクリック。

日本円でいくら分を購入したいかを入力し、【買い注文に進む】をクリックします。

条件が確認されますので、問題なければ、【買い注文を確定する】をクリックします。

この画面になれば購入完了です。簡単ですよね!
これであなたも、立派な仮想通貨投資家です。
売りたい場合も、これと同様にやるだけなのでとても簡単ですよ。
まとめ:bitFlyer(ビットフライヤー)は簡単開設で仮想通貨投資にチャレンジできる

今回は、初心者向けに仮想通貨投資を始めるためのbitFlyer(ビットフライヤー)開設と入金・取引方法について、説明してきました。
仮想通貨投資は、投資信託などに比べるとリスクの高い投資法ですが、将来的な成長はかなり期待できる分野です。
分散投資の1つの投資先として、今のうちから少額投資を始めてみてはいかがでしょうか。
最後に、今回のbitFlyer(ビットフライヤー)を含めて、僕たちも利用している仮想通貨のオススメの取引所を紹介します。
Coincheck(コインチェック)
【公式】https://coincheck.com/ja/
取り扱い通貨数・アプリDL数NO.1bitFlyer(ビットフライヤー)
【公式】https://bitflyer.com/ja-jp/
ビットコイン取引量国内NO.1※
※ Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内仮想通貨交換業者における 2021 年の年間出来高(差金決済/先物取引を含む)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。