Braveブラウザの危険性は？安全性や問題点を徹底調査【注意点あり】

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なやめる君

Brave（ブレイブ）ブラウザって本当に安全なの？危険性や問題点はないの？

今回は元大手銀行出身で、株式投資経験15年以上、仮想通貨投資経験5年以上の僕たちが、このような疑問に答えていきます。

フラン

使うだけで仮想通貨BATが手に入るBrave。興味はあるけど、危険性がないか不安な方もいますよね。

この記事では、Braveブラウザの危険性や安全性、問題点について徹底調査します！

マルク

安心してBraveブラウザを使いたい方は最後までご覧ください。

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✔本記事の信頼性

Contents

Braveとはセキュリティの高いブラウザ【危険性なし】
Braveブラウザはセキュリティ機能を搭載【危険性なし】
Braveブラウザの危険性・問題点
Braveブラウザの安全性を高めるための対策【危険性なし】
BraveブラウザのQ&A【危険性なし】
- Braveの開発国はどこ？
- これまでに脆弱性が指摘されたことはないの？
まとめ：Braveは危険性のない安全なブラウザ

Braveとはセキュリティの高いブラウザ【危険性なし】

Braveは、プライバシー、セキュリティ、表示速度などを重視したWeb3.0ブラウザです。

フラン

Braveを使う上で、Web3.0はわかってなくてもOKです！

セキュリティに関する多くの機能を備えていることから、安全性が高い最新のブラウザアプリとされています。

他にも、Braveには次のような特徴があります。

Braveの特徴

広告ブロック機能を搭載している
使うだけで仮想通貨BATを稼げる
インターネットの高速閲覧ができる
スマホのバッテリーが長持ちする
セキュリティーが高い
GoogleChromeの拡張機能が使用できる

マルク

Braveの大きな特徴として、通常使いで仮想通貨BATを取得することができます。

仮想通貨BAT（ベーシックアテンショントークン）とは？

bitFlyerなどで取引できる仮想通貨の種類
※有名なビットコインも仮想通貨の1種
Braveで広告ブロック機能をオフにするともらえる
2023年4月現在、1BAT＝約37円

入手したBATは、日本円に換金することが可能です。

その場合は、Braveと仮想通貨取引所bitFlyer（ビットフライヤー）を連携する必要があります。

稼いだBATを日本円に換金するために、bitFlyerの口座を開設をしておきましょう（無料です）。

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フラン

口座開設するときに、この”紹介コード”を貼るだけで1,000円分のビットコインが手に入ります！ぜひコピペして使ってください。

【紹介コード】：　fopdx2qk

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【 bitFlyer(ビットフライヤー) 公式サイト】

他のBraveの特徴については、こちらの記事で詳しく解説しています。

興味のある方はぜひご覧ください。

2024年2月9日Brave（ブレイブ）ブラウザのメリット・デメリットやおすすめな人を徹底解説

Braveブラウザはセキュリティ機能を搭載【危険性なし】

Braveは、高いセキュリティ性を誇るブラウザです。

まずはBraveに搭載されている代表的なセキュリティ機能を4つご紹介します。

広告ブロック機能
プライバシー保護
HTTPS by Default機能
TORブラウザー機能

①広告ブロック機能

Braveブラウザには標準で広告ブロック機能が搭載されています。

広告ブロック機能とは、不必要な広告やポップアップをブロックできる機能です。

この広告ブロック機能は、バナー広告だけに適応するわけではなく、YouTube広告の非表示やポップアップをブロックすることも可能です。

フラン

無料でYouTube広告をカットして、バッググランド再生する方法については、こちらの記事で解説してます！

BraveでYouTubeのバックグラウンド再生をスマホでする方法【できないときの対処法も解説】

マルク

広告をブロックすることよって、ウェブページの読み込み速度が速くなりますね。

さらに、迷惑な広告表示を回避でき、マルウェアの感染リスクが低減されます。

②プライバシー保護

Braveブラウザは、プライバシーの保護に重点を置いたアプリです。

広告だけでなく、トラッカーやCookie、フィンガープリンティングをブロックします。

トラッカーやCookie、フィンガープリンティングとは？

ユーザーのオンライン上での行動やプライバシーの情報を収集し、それに基づいて広告やサイトを発信することに使われる機能。

フラン

便利な一方で、プライバシーを脅かすとして、問題視されています。

他のブラウザでもプライバシーを保護する機能が搭載されていますが、もっとも評価が高いのがBraveです。

ある海外のレポートによると、Chrome・Safari・Firefox・Edge・Yandex・Braveを比較して、Braveブラウザが最もプライバシー性が高いと結論づけられました。

また、Braveブラウザはオープンソースのソフトウェアです。

ユーザーのプライバシーをどのように保護しているかについても公開しています。

私たちの機能の多くは、さまざまなプロバイダーで構成されたサービスにより成り立っています。私たちは、その構成がどのように皆様のプライバシーを保護しているかを確認できるようにしました。皆様のデータですから、それがどのように扱われているかを皆様にお知らせするのはとても大切なことです。
引用元：Brave「プライバシーのデザイン：プロキシ構成の公開」

マルク

プライバシー保護に自信がある証拠ですね！

③HTTPS by Default機能

Braveブラウザはバージョン1.50より、新機能「HTTPS by Default」が搭載されました。

HTTPS by Defaultとは、HTTPSの利用を増やすことでWebセキュリティとプライバシーを向上させることを目的としています。

フラン

HTTPSは、ウェブサイトとユーザーのブラウザ間での通信を暗号化することで、通信内容の盗聴や改ざん、なりすましなどの攻撃から保護する手段です。

HTTPSは通常のHTTPと比較すると、より安全でプライバシーを守ることができる通信です。

BraveはすべてのサイトをそのHTTPSにアップグレードします。

マルク

より安心してネットサーフィンが楽しめますね。

もし、サイトがHTTPSに対応していない場合や、HTTPSで読み込むと正しく機能しない場合は、HTTPで作動します。

④TORブラウザ機能

Braveブラウザは、TORブラウザ機能を備えています。

TORブラウザ機能とは、ブラウジング中にIPアドレスを匿名化することで、ユーザーのプライバシーやセキュリティーを保護するための機能です。

この機能により、ブラウジングを匿名化しながらWebサイトの閲覧を可能としています。

フラン

2018年の時点から、TORによるプライベートブラウジングに対応しているため、Braveはどれだけセキュリティに意識を向けられたブラウザかがわかりますね！

Braveブラウザの危険性・問題点

次に、Braveブラウザを使用した危険性や問題点について解説します。

マルウェア感染

マルウェアとは、パソコンやスマートフォンなどのデバイスに侵入して、ユーザーの情報を盗み出したり、システムを乗っ取る悪意あるコンピューターウイルスのことです。

Braveブラウザでは、広告ブロック機能が搭載しているため、他のブラウザと比べても、広告クリックによるマルウェア感染の危険性は低くなります。

フラン

しかし、マルウェアに感染する可能性はゼロではありません。

例えば、不正な拡張機能をインストールしてしまったり、ダウンロードファイルにマルウェアが含まれている場合には、マルウェアのウイルスに感染してしまう可能性があります。

信頼できない拡張機能やファイルはダウンロードしないようにしましょう。

フィッシング詐欺被害

Braveブラウザは、Google セーフブラウジング + クラウドソーシングのリストによって、フィッシングサイトからの保護機能が搭載されています。

マルク

Google セーフブラウジングとは、安全ではないウェブサイトを特定し、ユーザーにその有害性を知らせるサービスです。

しかし、それでもフィッシング詐欺被害に遭う可能性があります。

フィッシングサイトとは、本来のサイトに似せた偽サイトを作成し、そこで個人情報を入力させることで情報を盗む詐欺です。

巧妙に作り込まれた新しいフィッシングサイトも出てきているので、Braveブラウザを使う際にも、正規のサイトかどうかを確認・意識することは重要です。

バックドア（トロイの木馬）

Braveブラウザの機能自体はとても優秀です。

しかし、Braveブラウザ自体が不正にユーザーの個人情報を収集したり、危険なウイルスが含まれている（＝トロイの木馬）のでは、という心配があります。

例えば、TikTokが同意なく個人情報を収集していたというニュースは記憶に新しいのではないでしょうか。

≫TikTokに約21億円制裁金英当局 “同意なく子どもの個人情報”

現在のところ、Braveブラウザ自体に、個人情報を収集したり、悪意あるシステムが含まれているという事例はありません。

Braveを使って、不正アクセスや情報漏洩など、直接的な侵入や操作（＝バックドア）が行われることはないでしょう。

Braveはあなたの個人情報を保存したことはありませんし、保存することもありません
引用元：Brave「ネット上での行動はあなただけの秘密です」

フラン

オープンソースで作られているため、危険なシステムが組み込まれていれば、誰かがすぐに発見しますね。

以上の通り、Brave自体に関しては安心して利用できることが証明されています。

Braveブラウザの安全性を高めるための対策【危険性なし】

Braveブラウザの安全性を高める利用方法について、次の3つを紹介します。

最新版のダウンロード
広告ブロック機能の有効化
プライバシー設定の確認

①最新版のダウンロード

Braveブラウザはセキュリティ機能の向上など、定期的にアップデートされています。

最新版にアップデートすることで新たなセキュリティ機能が追加され、既知の脆弱性が修正されるため、より安全な環境での利用が可能です。

最新版かどうかは、Braveの設定画面から「Braveについて」を開くことで確認できます。

②広告ブロック機能の有効化

広告のクリックが原因で、デバイスが危険にさらされることがあります。

Braveではデフォルトで広告ブロック機能が有効化されていますが、なにかの拍子で無効になっているかもしれません。

マルク

念のため、確認するようにしましょう。

Braveの設定から「Shields」を選択します。

そして「トラッカーと広告をブロック中」を「標準」に設定されているかを確認しましょう。

「積極的」もありますが、画像が表示されないケースが多発しているためデザインが崩れてしまう可能性があります。

フラン

通常使いであれば、「標準」をオススメします！

③プライバシー設定の確認

Braveブラウザにはプライバシーに関する機能が充実しており、ユーザー自身で設定を変更することが可能です。

Braveの設定から「プライバシーとセキュリティ」を選択すれば、設定を確認できます。

WebRTC IP処理ポリシー

「WebRTC IP処理ポリシー（IPアドレスを漏らさない機能）」がデフォルトになっていることを確認しましょう。

閲覧履歴データの削除

「閲覧履歴データの削除」をクリックし、基本設定で期間を「1時間以内」とし、すべてにチェックが入っていることを確認しましょう。

Cookie と他のサイトデータ

「Cookie と他のサイトデータ」の「サードパーティのCookieをブロックする」にチェックが入っていることを確認しましょう。

セキュリティ

「セキュリティ」で、「標準保護機能」にチェックが入り、「常に安全な接続を使用する」と「セキュアDNSを使用する」が有効化されていることを確認しましょう。

BraveブラウザのQ&A【危険性なし】

最後に、Braveの危険性に関するよくある質問についてお答えします。

Braveの開発国はどこ？

Braveの開発元は米国です。中国製ではありません。

Braveの基本情報は以下の通りです。

ブラウザ名	Brave（ブレイブ）
開発元	Brave Software社
所在地	米国（カリフォルニア州サンフランシスコ）
創設者	ブレンダン・アイク氏
公式ホームページ	https://brave.com/ja/
公式Twitter（日本版）	https://twitter.com/bravesoftwarejp
対応機種	Windows・MacOS・Linux・Android・iOS