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NFTって最近よく聞くけど、なんだかよくわからない。なんで最近こんなに話題になってるのかな?
NFTの仕組みについても詳しく知りたいな。
今回は元大手銀行出身で、株式投資経験15年以上、仮想通貨投資経験5年以上の僕たちが、このような疑問に答えていきます。
今回のテーマは理解するのが難しいイメージもあると思いますが、できるだけかみ砕いて説明しますので、ぜひ最後まで読んでみてください。
NFTは、今僕も勉強中の領域です!一緒に勉強していきましょう!
※仮想通貨は2020年5月より「暗号資産」の呼称となりましたが、本記事では「仮想通貨」に統一します。
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こちらの記事で完全初心者でもできるようにスクショ付きで解説してます↓↓↓
・NFTとは?
・NFTの将来性
・NFTと仮想通貨の関係性
・これからの投資の考え方
✔本記事の信頼性
Contents
NFTとは?その仕組みを解説
まずはNFTとは何かについて、簡単に説明していきます。
NFTとは、Non-Fungible Token(ノンファンジブル・トークン)の略です。日本語でいうと「代替不可能なトークン」。もっとかみ砕いて言うと、「唯一無二のデジタルデータ」のことを指します。
仮想通貨に使われているブロックチェーンという技術を使って、デジタルコンテンツに識別番号のようなものを紐づけることで、世界で一つしかないものであると証明することができるようになりました。
まだ全然ピンとこないですよね?
もっと具体的に代替可能なものと代替不可能なものについて、みていきましょう!
・お金やビットコイン
・フリー素材のイラスト
・市販品(本やスニーカーなど)
たとえば、僕たちの使っているお金やビットコインというのは、代替が可能なものです。
100円や1ビットコインというのは、他人の持ってる100円や1ビットコインと価値が同じなので、交換することができますよね!
・大谷翔平選手のホームランボール
・ピカソが描いた絵の原画
・サイン本やサインの入ったスニーカー
代替可能な市販されている本やスニーカーに対して、その本やスニーカーに有名人がサインをしたら、どうでしょうか?
価値が全然変わってきますよね!これがノンファンジブル(代替不可能)なことです。
サインなどが入ると見た目にも大きな違いがありますが、見た目が同じ野球ボールでも、一方が大谷選手が打ったメジャーリーグ第1号のホームランボールだったらどうでしょうか。
見た目が同じでも、そのボールが大谷選手が打ったホームランボールだと証明することができれば、その価値は普通の野球ボールとは大きく変わってくるでしょう。
例えば、それを証明する映像が残っていたり、大谷選手本人がこのボールは僕があげたものですと証言するなど、証明することができれば、そのボールの価値は確実に上がりますよね!
つまり、見た目が同じでも、それが本物と証明することができれば、価値は担保できるんです。
これと同じようなことが、デジタル資産でもできるようになりました!
デジタルデータというのは、とても便利な反面、無限にコピーができてしまうため、本物を見分けることができず、今まで価値が付きにくいとされてきました。
しかし、ブロックチェーンという技術によって、デジタルデータに証明書を付けられるようになり、本物とそれ以外をはっきり区別できるようになったのです!
なんとなくわかっていただけたでしょうか。
NFTについて、もっと詳しく知りたい方は、こちらのイケハヤさんのBrainもぜひ読んでみてください!かなりわかりやすく解説してくれています。
NFTの特徴
続いて、NFTの特徴についてみていきます。簡単にまとめると、次の4つです。
- 不正に改ざんされるリスクがない
- デジタルデータに価値をつけることができる
- 手数料がクリエイターに還元される
- 簡単にNFTを作ったり、売買することができる
①不正に改ざんされるリスクがない
まず特徴の1つ目は、「不正に改ざんされるリスクがない」という点です。
先ほども説明したとおり、今までデジタルデータは無限にコピーができてしまうため、元のデータはどれか、制作者は誰なのか、所有者は誰なのか、がわかりませんでした。
そのため、海賊版のDVDやコピー画像などが出回ったりと、不正に改ざんすることができてしまいました。
これに対して、NFTはデジタルデータであっても、本物はどれか、制作者は誰なのか、所有者は誰なのか、が明確にわかります。
したがって、デジタルデータであっても、NFTは「不正に改ざんされるリスクがない」と言えます。
これは日本で一番有名なNFTの1つ、CNP(Crypto Ninja Partners)なのですが、僕が所有していることを証明しています。
②デジタルデータに価値をつけることができる
では、デジタルデータが不正に改ざんされるリスクがなくなるとどうなるのでしょうか。
デジタルデータに希少性が出るため、価値をつけることができるようになります。
広瀬すずさんは、2022年2月18日『広瀬すず 10周年記念写真集 レジャー・トレジャー』発売を記念して、「デジタル・ブロマイド」をNFTとして数量限定で発売しました。
この「デジタル・ブロマイド」はデジタルデータなので、スクショを取れば誰でも手にすることができます。
しかし、NFT化されているので、本物を誰が持っているかは一目瞭然となります。
このNFTは、広瀬すずさんのファンであれば、高額であっても欲しいという人は多そうですよね!
これが、デジタルデータに価値がつく、ということです。
③手数料がクリエイターに還元される
NFTが注目を集める理由の1つに、手数料がクリエイターに還元される、という特徴が挙げられます。
例えば、アートなどの作品は、一度作者の手元を離れてしまったら、その後どれだけメルカリなどで取引されても、作者に利益は還元されません。
しかし、NFTは二次流通(転売)時に、販売価格の一部がクリエイターに支払われる仕組みがあります。これをロイヤリティと言います。
二次流通のたびに、クリエイターに利益の一部が入ってくるため、新たなマネタイズの方法としても注目を集めています。
④簡単にNFTを作ったり、売買することができる
これらの特徴をみると、難しそうと感じる人も多いかもしれませんが、実はNFTというのは簡単に作ったり、売買することができます。
Twitterやココナラで、アイコンなどを描いている人は、その作品をNFT化して販売してみるのも面白そうですね。
NFTのマーケットプレイスを使うことで、NFTの作成や売買を実際に行うことができます。
今、一番メジャーなNFTのマーケットプレイスが「OpenSea(オープンシー)」です。
僕も最近は「OpenSea(オープンシー)」を使ってNFTを定期的に購入しています!「OpenSea(オープンシー)」はNFT版のメルカリみたいなイメージですね!
『OpenSea(オープンシー)』については、こちらの記事で詳しく開設しているので、興味のある方はぜひご覧ください。
NFTの今後の将来性について
続いて、なぜNFTに注目が集まっているのか、またNFTの将来性について、説明していきます。
2021年に起こった1つの出来事をきっかけに、”NFT”は話題になりました。
2021年3月Twitterの創業者ジャックドーシーが、Twitterで初めてつぶやいた自分のつぶやきをNFT化したところ、なんとそれが約3億円で落札されたのです。
これをきっかけにNFTが世界中で爆発的に普及していきました。
日本のNFT市場にも、先ほどの広瀬すずさんの他、香取慎吾さん、関口メンディーさん、キングコングの西野亮廣さんなど多くの有名人や著名人も参入してきています。
また、最近ではLINEや楽天、メルカリなどの大手ネット系企業がNFTの取引所事業に参入しており、これから益々拡大されることが予想されます。
これから色々な分野で、NFTが活躍するかもしれませんね!
NFTと仮想通貨の関係性
それでは、続いてよく一緒に話題になるNFTと仮想通貨の関係性について、説明していきます。
一番最初に説明したように、ビットコインのような仮想通貨は、代替可能なものであるため、NFT(ノンファンジブル・トークン)ではありません。
では、なぜNFTと一緒に取り上げられることが多いかというと、その理由は2つあると考えています!
1つ目は、先ほども出てきましたが、NFTには仮想通貨と同じブロックチェーンという技術が使われていること。
そして2つ目は、NFTの取引は一般的に日本円などの法定通貨ではなく、仮想通貨が使われることです。
『OpenSea(オープンシー)』などのマーケットプレイスでは、日本人が作ったNFTはもちろん、海外の人が使ったNFTも購入可能です。
このようにNFTの売買は、当たり前のように国境を越えて行われるため、法定通貨ではなく、現在イーサリアム(イーサ・ETH)という仮想通貨が使われることが一般的です。
NFTと仮想通貨にはこのような関係性があるため、2021年にNFTが爆発的に普及したことをきっかけに、2021年は仮想通貨の価値も上がりました!
NFTとの付き合い方と投資の考え方
それでは、NFTがなんとなくわかったところで、僕たちはこれからNFTとどう付き合っていけばよいか、一緒に考えてみましょう。
- 自分の作品をNFT化して売る
- マーケットプレイスで購入したNFTを転売する
- NFTゲームのプレイ報酬で稼ぐ
- NFT関連銘柄に投資する
僕たちは大きく4つあると考えていますので、1つずつ説明していきます。
①自分の作品をNFT化して売る
まずは、自分の作品をNFT化して売ることです。
今、NFTで一番有名なのはデジタルアートで、8歳のこどもが書いたデジタルアートも80万円で売れていたり、世界的な有名人が作成したアデジタルアートは数十億円で売れることもあります。
また、NFTは手数料がクリエイターに還元されるため、1度の販売だけでなく、二次流通でのロイヤリティ収入も期待できます。
アイコンを描いている人や自分で作品を作り出せる人は、それをNFT化して売ってみるのもおもしろいと思います。
最近ではTwitterでも自分の作品を「OpenSea(オープンシー)」で販売している人をよく見かけるようになりましたね!
②マーケットプレイスで購入したNFTを転売する
僕たちのように、自分の作品を作れない人は、NFTを購入したり、それを売却することで利益を得ることもできます。
これまで説明してきたように、NFTには資産性や価値があります。
なので、『OpenSea(オープンシー)』などのマーケットプレイスで購入したNFTを資産として保有しておくのもよし、値上がりしたら売却(転売)してもよしです。
最初は値上がりするNFTを見極めるのは難しいと思いますが、僕たちもおもしろそうなので、NFTの購入には積極的にチャレンジしています。
僕は今コレクターとして主に保有していますが、転売で利益を出すことを目的にNFTを購入している人もいますね!
③NFTゲームのプレイ報酬で稼ぐ
「Play To Earn」や「Move To Earn」などの「〇〇 To Earn」というのを聞いたことある方も増えてきたのではないでしょうか。
2022年のはじめに一番話題になったのは、「歩いて稼ぐ」STEPNというアプリです。
このアプリは、NFTのスニーカーを購入して、歩いたり、走ったりすると、仮想通貨がもらえるということで、大変話題になりました。
今は色々な理由からSTEPNは下火になってしまっていますが、2022年8月にSTEPNとLINEが提携を発表したことで、再度注目を集めています。
STEPNに興味のある方は、こちらの記事もぜひ参考にしてみてください。
「歩いて稼ぐ」だけではなく、「学んで稼ぐ」「食べて稼ぐ」「眠って稼ぐ」など色々なサービスが出てきているので、僕も楽しみにしています!
④NFT関連銘柄に投資する
また、実際にNFTに触れるのは怖いけど、なんかNFTってこれから流行りそう。と思っている方には、NFT関連銘柄に投資する、のもオススメです。
先ほど説明したように、NFTの購入には仮想通貨(イーサリアムが一般的)が必要となります。
このため、NFTが普及する=イーサリアムの価値が上昇する、とみてイーサリアムに投資するという考え方や、NFTに関連する会社の株を購入するのもいいと思います。
仮想通貨を購入するにしろ、NFTを購入するにしろ、仮想通貨取引所での口座開設は必要となりますので、無料なのでぜひチャレンジしてみてください。
初心者にオススメのダウンロード数NO.1のコインチェックについて、下の記事で画像付きで丁寧に解説しているので、参考にしてみてください。
まとめ:NFTはこれから学ぶべき
今回は、初心者向けにNFTの特徴や仕組みについて、説明してきました。
NFTや仮想通貨は、将来的にかなり成長が期待できる分野だと考えています。
まだまだ日本では一般的になってないからこそ、今から学んでおいて損はありません。
ぜひ一緒にNFTについても、学んでいきましょう!
NFTの始め方については、こちらの記事で5ステップにわけて徹底解説しておりますので、興味を持った方はぜひご覧ください。
最後に、僕たちも利用している仮想通貨のオススメの取引所を紹介しますので、ぜひ登録してみてください。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。