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SBI証券は、ネット証券No.1って聞いたけど、何がいいんだろう?
投資初心者でも開設するべきなのかな?
今回は元大手銀行出身で、株式投資15年以上、証券口座を22口座持つ僕たちが、国内株式個人取引シェアNo.1※のSBI証券を解説します。
結論としては、多くの方が口座開設しているSBI証券はほぼ欠点がなく、どの分野も業界最高レベルで全員にオススメできる証券会社です。
手数料、取扱商品、IPO、つみたてNISA、iDeCoなどどの分野も優れていて、僕も長く使っています。
2022年に入り、つみたてNISAで非常に優秀だった楽天証券のポイント還元が改悪され、つみたてNISAもSBI証券が最強レベルになりました。
また、1日最高300万円の取引まで手数料が0円。しかも25歳以下は日本株の手数料が基本的に0円と、手数料にも大きなメリットがあります。
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2023年に日本株と米国株の手数料が0円になりました!
一方、SBI証券には改善してほしいデメリットもあるので、この記事ではメリットとデメリット両方を正直にお伝えします。
投資に興味がある方は、まず口座開設しておいて損のない証券会社です。口座開設を迷っている方は、本記事を参考にしてみてください。
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こちらの記事で完全初心者でもできるようにスクショ付きで解説してます↓↓↓
それでは、SBI証券について徹底解説していきます。
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Contents
SBI証券とは?
まずは、SBI証券の特徴について簡単に説明します。
国内株式個人取引シェアNo.1※のSBI証券の特徴をまとめると、以下の通りです。
- 運営会社:株式会社SBI
- 口座開設者数:840万人以上(SBIグループ)
- 最低取引額:100円
- 取引手数料:
1日最大300万円まで0円 25歳以下は基本的に上限なく手数料0円基本的に株式の取引手数料0円になりました!- 外国株:米国・中国・韓国・ロシア・ベトナム・インドネシア・シンガポール・タイ・マレーシア
- 取扱サービス:NISA・つみたてNISA・iDeCo
こんなたくさんの特徴があるSBI証券について、メリットとデメリットにわけて次に解説していきます。
SBI証券のメリット(特徴)6つ
まずは、SBI証券のメリットについて解説していきます。
僕たちの考えるSBI証券のメリットは以下の6つで、投資初心者から経験者まで全ての方にオススメできる証券会社と言えます。
- 1日300万円取引まで手数料0円
- 25歳以下はいくら取引しても手数料0円
- 取り扱い商品が豊富
- IPOの取扱い数が多い
- つみたてNISAでポイントが貯まる
- iDeCoの手数料最安レベル+商品も多い
それでは、それぞれの特徴について、詳しく解説していきます。
①1日最大300万円の取引まで手数料0円
SBI証券の最大の強みは、手数料が業界No.1レベルで安いことです。
スタンダードプラン(1取引ごとの手数料支払い)とアクティブプラン(1日の合計取引額による手数料支払い)の2つの手数料プランがありますが、いずれも業界最高水準の安さです。
特に、アクティブプランは1日100万円、信用取引も合わせると合計300万円まで手数料0円です。
1日100万円の取引が0円でできるだけでも、上場している約3,800社のうち95%以上が0円で取引できることとなります(100万円で買える銘柄が95%以上)。
トヨタもソフトバンクも三菱UFJも三井物産もメルカリも、全部100万円以内で取引できます。おそらく多くの個人投資家が手数料0円で取引できると思います。
デイトレード(その日のうちに買ってその日のうちに売るので、2回の取引が必要→1回の取引が50万円以下)でも、全銘柄のうち90%以上は手数料0円で取引ができます。
手数料0円だと余計な出費を気にしなくていいので、デイトレで取引練習をしてみる、ということもやりやすいですね。
②25歳以下はいくら取引しても手数料0円
SBI証券の取引手数料は業界最低水準ですが、さらになんと25歳以下の方は日本株の取引手数料が0円です(現物取引)。
SBI証券も取引の度にコストがかかっているはずですが、SBI証券がそれを負担しています。
25歳以下の方はオトクすぎますね。早いうちから投資にチャレンジしてみましょう!
③取り扱い商品が豊富
SBI証券は商品ラインナップも豊富で、例えば日本株だけではなく米国株にも投資ができます。
特にアメリカ株の取扱銘柄数は5,135銘柄(2022年3月14日現在)と、主要ネット証券最多の水準です。
GAFA(Google、Amazon、Facebook、Apple)のような世界最大級の企業だけでなく、有名企業でない企業にも投資できますよ。
ちなみに米国株の手数料も、売買代金の0.495% (最大22ドル)と、業界最安水準です。
【米国株アプリ】を使うことで、スマホで簡単に取引することができます。
④IPOの取扱い数が多い
IPO(新規上場株式)投資というのは、勝率の非常に高い投資法の1つです。
例えば、2018年にメルカリが証券取引所に上場(IPO)し、誰でもその株を取引できるようになりました。このメルカリ株を抽選で当てて売るのがIPO投資、というくらいの理解でOKです。
IPO投資のメリットはこの5点ですが、もっとIPO投資について知りたい方は下の記事で詳しく説明しているので、参考にしてみてください。
メリットの多いIPO投資ですが、当選にはとにかく多くの抽選に参加することが大切です。
SBI証券はIPOの取り扱い数がダントツで多く、日本で2021年に上場した125社のうち98%の122社を取り扱いました。
2位の証券口座は64%、3位の楽天証券は59%なので、SBI証券のすごさがわかります。
さらにSBI証券のIPO投資で最大の特徴は、他社にはないIPOチャレンジポイントシステムです。
IPO抽選に外れると貯まっていくポイントのこと。
SBI証券は当選数の一部について、IPOチャレンジポイントが多い順に当選者を決定します。ポイントを貯めればいつか当選できる可能性が高いです。
実際に僕は2021年にこの制度でIPO当選しました。1回で10万円以上の利益を得ることができたので、やっててよかったです。
コツコツとIPOチャレンジポイント貯めていけばいつか当選する可能性が高いのでオススメですよ。
⑤つみたてNISAでポイントが貯まる
投資初心者に人気の投資法の1つといえば、つみたてNISA。
つみたてNISAとは、毎年40万円まで投資することが可能で、最長20年間、投資から得た利益が非課税となる制度です。
メリットが多い制度なので、初心者はつみたてNISAから投資を始める人は最近多いですね!
これまでは楽天証券で楽天カードと組み合わせて積み立てると、ほぼ無条件で1%のポイントがもらえて非常にお得でした。
しかし、2022年に改悪が発表され、王道のインデックス投資をやっている人の多くは0.2%〜0.5%しかポイントがもらえなくなりました。
一方、SBI証券は三井住友カード ゴールド(NL)と組み合わせることで、1.0%のポイント付与を受けられることになり、楽天証券よりも条件が良くなりました(通常の三井住友カードでも0.5%、プラチナカードは5.0%)。
カード種類 | 三井住友カード(NL) | 三井住友カード ゴールド(NL) | 三井住友カード プラチナプリファード |
申込対象 | 18歳以上(高校生を除く) | 満20歳以上 | 20歳以上 |
年会費 | 永年無料 | 5,500円(税込) 年間100万円の利用で翌年以降永年無料(※1) | 33,000円(税込) |
ポイント還元率 | 0.5%~7%(※3) | 0.5%~7%(※3) | 1%~10% |
クレカ積立付与率 | 0.5% | 1.0% | 5%(※2) |
ポイント | Vポイント | Vポイント | Vポイント |
国際ブランド | Visa Mastercard | Visa Mastercard | Visa |
旅行傷害保険 | 海外:最高2,000万円 | 国内:最高2,000万円 海外:最高2,000万円 | 国内:最高5,000万円 海外:最高5,000万円 |
タイトル | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
※1:年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。
※2:2022年12月11日(日)以降の積立設定分より5.0%(2022年12月10日(土)までの積立設定分は2.0%)
毎月の積立額の上限は5万円です。三井住友カードつみたて投資のご利用金額は、プラチナプリファードの新規入会&利用特典、 継続特典の付与条件であるご利用金額の集計対象となりません。
※3:ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。商業施設内にある店舗などでは、一部ポイント付与の対象となりません。一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。通常のポイントを含みます。
ちなみにSBI証券で貯まるポイントはVポイントです。1円から三井住友カードの引き落とし等にも充当できるので使い勝手もいいですよ。
つみたてNISAについては、こちらの記事で人気証券会社3社を徹底比較しているので、ぜひご覧ください。
⑥iDeCoの手数料最安レベル+商品も多い
SBI証券では、つみたてNISAと並んで大きな節税対策となるiDeCoについても、10年以上の取り扱いがあり、加入者数は日本No.1です。
iDeCo(イデコ・個人型確定拠出年金)は、私的年金の制度。
掛け金、利益、給付を受け取る時いずれも税制上で優遇がある。
iDeCoには運営管理手数料がかかる金融機関も少なくありませんが、SBI証券はiDeCoの残高に関わらず0円です。
さらに、iDeCoで投資する際に選べる商品数も多く、投資信託だけで80本以上と業界最多水準です。
iDeCoについてはよくわからない方は、こちらで特徴やメリット・デメリットを紹介しています。
実際にiDeCoの始め方を知りたい方はこちらの記事も参考にしてみてください。
SBI証券のデメリット2つ
多くの面でメリットの大きいSBI証券ですが、使っていて感じるデメリットが2つありますので、その点についても解説していきます。
- スマホアプリが使いにくく低評価
- 米国株と日本株のアプリが分かれている
①スマホアプリが使いにくく低評価
SBI証券のデメリットの1つ目は、アプリの使いにくさです。
例えばiPhoneの場合、App Storeの評価は5段階中2.4となっています。
一方で、ライバルの楽天証券は5段階中4.4となっています。
スマホ取引が中心の時代にあって、アプリにはまだまだ改善の余地があるといえます。
ただ実際にSBI証券を長く使っている僕の感想としては、かゆいところには確かに手が届きませんが、酷評されるほどではないという感じです。
手数料などのメリットが大きいので、僕たちはSBI証券を使うことが多いですが、楽天証券のアプリを使うと確かに使いやすさで負けている感じはします。
②米国株と日本株のアプリが分かれている
2つ目のデメリットは、SBI証券では米国株と日本株を別々のアプリで取引する必要があることです。
日本株だけでなく、米国株投資も視野に入れている人にとっては、管理するアプリが増えてしまうのでデメリットと言えます。
ライバルの楽天証券が一つのアプリでできることを考えると、一緒にしてほしいですね。
ただ、取引手数料などを始めとしてメインで使い続けたい証券会社であることは間違いないですので、アプリは今後の改善に期待したいです。
SBI証券の口座開設方法
SBI証券の口座開設方法について、画像つきで紹介します。
10分程度で開設の手続きができますよ。
SBI証券の新規口座申し込み
まずSBI証券の公式サイトにアクセスします。
最大手のネット証券で投資を始める
口座開設にすすむ、をクリック。
メールアドレスを登録し、届いた認証コードを入力します。
次はお客様情報の設定になります。
入力していく主な項目は以下の通りです。
- 氏名
- 生年月日
- 性別
- 電話番号
- 居住地など
ほとんど迷うところはないと思いますが、迷いそうな点だけ説明します。
- 特定口座 → 開設(源泉徴収あり)
- NISA → 必要に応じて開設(つみたてNISAがオススメ)
- iDeCo → SBI証券でやる場合は開設
- 住信SBIネット銀行 → SBI証券連携でメリットあるので作っておきましょう
- SBI証券ポイントサービス → 自分のよく使うポイント種類で申込
その後各規約を同意し、口座開設方法を選びます。
ネットで口座開設ならスマホだけで完結できるのでオススメですよ。
この画面になれば口座開設申し込みは完了です。続いて本人確認書類の提出になります。
ここで出てきたユーザネームとパスワードはこの後使いますので必ずメモしておきましょう。
SBI証券の本人確認
次に本人確認を行います。
まず先程のユーザネームとログインパスワードでSBI証券にログインします。
本人確認書類の提出をクリックします。
本人確認書類として利用できる主な書類は以下の通りです。
- マイナンバーカード
- 運転免許証
- パスポート
- 個人番号カード
- 住民基本台帳カードなど
提出方法を選びます。(赤枠の方が早いのでオススメです)
あとは指示に従っていけば簡単ですので、心配する必要はないかと思います。
お疲れ様でした。簡単ですね!最短で翌営業日に口座開設が完了します。
まとめ:SBI証券は初心者から投資経験者まで全員におすすめのNo.1証券会社
今回は、SBI証券のメリットとデメリット、口座開設方法について、徹底解説してきました。
繰り返しになりますが、 SBI証券には以下のような特徴があり、誰にでもオススメできる証券会社と言えます。
- 1日300万円取引まで手数料0円
- 25歳以下は無制限で手数料0円
- 取り扱い商品が豊富
- IPOの取扱い数が多い
- つみたてNISAでポイントが貯まる
- iDeCoが完全無料で加入者数がNo.1
SBI証券は各方面で最高レベルであるとともに、今後にも期待できる証券会社だと思いますので、投資に興味があってまだ開設していない方は、ぜひ検討してみてください。
最大手のネット証券で投資を始める
最後までお読みいただきありがとうございました。
※2022年3月期 通期の委託個人売買代金シェアです。SBIの数値は、SBIネオトレード証券の数値を含みます。(出所:東証統計資料、各社WEBサイトの公表資料より当社集計、各社委託個人(信用)売買代金÷{株式委託個人(信用)売買代金(二市場1,2部等)+ETF/REIT売買代金}にて算出)