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WordPressテーマのSWELLを使ってみたいけど、どうすればいいんだろう?購入から設定まで知りたいな。

SWELLは2024年日本のシェア率No.1*の大人気WordPressテーマです。
WordPressサイト・ブログの外観を決めるテーマ(デザインテンプレート)をサービスごとに集計しました。
結果、「SWELL」が国内シェアのリーダーでした。
PR TIMES「【2024年調査】WordPressテーマ・プラグイン・レンタルサーバーの人気シェア・表示速度ランキングをマニュオンが発表」

SWELLを使えば高機能なのにかんたん操作で高品質なブログが書けます。とりあえずビールくらいとりあえずSWELLでOKです。
この記事では、WordPressテーマ『SWELL』の導入方法を徹底解説します。
SWELL導入後の独自のおすすめ設定についてもご紹介するので、最後までチェックぜひチェックしてください。
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Contents
WordPressテーマ『SWELL』を購入からインストールまで

それでは早速WordPressテーマ『SWELL』を購入からインストールまでの手順を詳しくご紹介していきます。
手順は大きく以下の3つです。

早い人だと10分で完了するほどかんたんなので安心してください。
STEP1:公式サイトで購入する
まずはSWELLを購入するために公式サイトにアクセスしましょう。
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公式サイトを開いたら、トップページの真ん中にある「DOWNLOAD」ボタンをクリックします。

すると、ダウンロードページに遷移されるので、内容と規約を確認し、チェックボックスにチェックを入れ、「SWELLを購入する」ボタンをクリックしましょう。

支払いページに遷移したら、以下の情報を入力しましょう。
- メールアドレス
- クレジットカード情報
- カード保有者の名前
- 国籍
すべて入力して、「支払う」ボタンをクリックすれば、購入の手続きは完了です。
STEP2:SWELLの本体(親テーマ)をダウンロード
次にSWELLの本体(親テーマ)をダウンロードします。

SWELL購入後に表示される「SWELLをダウンロードする」ボタンをクリックしましょう。
結論、子テーマは必要ありません。
SWELLには本体(親テーマ)と子テーマがあります。
子テーマはCSSやPHPといった専門的な知識がある人が、SWELLに独自機能を追加する場合に便利な機能です。
機能やデザインを親テーマに影響を与えずに変更したい時に使われます。

CSSやPHPをテーマファイルエディター上で触らないという方は、不要なのでダウンロードする必要はありません。
STEP3:SWELLをWordPressにインストール
最後にSWELLをWordPressにインストールしてブログに反映させましょう。
WordPressへの反映は以下の7STEPです。
WordPressの管理画面メニューから、「外観」→「テーマ」をクリックします。

インストール済みのテーマ一覧画面が表示されたら、「新しいテーマを追加」ボタンをクリックしましょう。
「テーマのアップロード」ボタンをクリックします。

ファイルアップローダーが出現するので、「ファイルを選択」ボタンをクリックし、SWELLの本体(親テーマ)ファイルをzip形式のまま選択してアップロードします。

「今すぐインストール」ボタンをクリックしましょう。

インストールが完了したら、本体(親テーマ)を「有効化」しておきましょう。

有効化すると、以下のような表示になります。


これでSWELLがブログに反映されました!
SWELLユーザー限定コミュニティの登録

次にSWELLユーザー限定のコミュニティ「SWELLERS’」に登録しましょう。
SWELLERS’では以下のことができます。
- SWELL利用中サイトからのユーザー認証
- SWELLに関する相談や不具合報告
- テーマ最新版や子テーマなど、SWELL製品のダウンロード
- ユーザー限定のSWELLアフィリエイトへの申込み
新しくブログ運営を始める際や、SWELLの使い方で困った時に使うコミュニティです。
SWELL公式サイトのヘッダーにある「フォーラム」をクリックします。

SWELLERS’ のサイドバーにある「会員登録はこちらから」をクリックします。

新規会員登録ページで必要事項を入力し、利用規約にチェックを入れ、「登録する」ボタンをクリックすれば、完了です。

メールアドレスは購入履歴が確認できるアドレスでのみユーザー登録が可能なので注意しましょう。
SWELL導入後にすべき設定

最後にインストールしたSWELLの最初にしておくべき設定について解説します。
最初に設定しておくと、後のブログ運営がラクになるので今のうちに終わらせておきましょう。
SWELLユーザー認証
SWELLのユーザー認証とは、ブログを公式サイトに登録することです。
ユーザー認証をしないと、今後のSWELLのアップデートが管理画面からできなくなります。

SWELLを利用する大きなメリットは時代に合わせた頻繁なアップデートです。
例えば、法律が変わり、対応しなくてはいけない機能をどこのWordPressテーマよりも早く実装しました。

アップデートができないと、このような事態にも乗り遅れてしまいます。
またアップデートしないとブログ自体のセキュリティも弱くなってしまうので、必ずSWELLユーザー認証をしておきましょう。
WordPressの管理画面から「SWELL設定」→「アクティベート」をクリックします。

メールアドレスを入力し、「認証リクエストを送信」をクリックします。

入力したメールアドレス先に届いたメールを開いて認証用URLをクリックします。
メールアドレスやパスワードを入力し、公式サイトSWELLER’Sの「会員サイトマイページ」へログインします。

WordPressに戻り、「SWELL設定」→「アクティベート」画面内の「アクティベートを完了」ボタンをクリックすると、ユーザー認証が完了です。

SWELL公式推奨のプラグイン導入
SWELLは高機能なWordPressテーマだからこそ、プラグインとの相性問題が発生します。

相性によっては不具合が起きることもあるので必ずチェックしてくださいね。
公式サイトで紹介されているプラグインの中で、個人的に優先度の高いものをピックアップします。
相性のいいプラグインをインストール、有効化していきましょう。
- SEO SIMPLE PACK:シンプルで初心者向けのSEO対策
- XML Sitemaps:XMLサイトマップを作成
- Pochipp:Amazonや楽天など物販ブログにおすすめ
- WP Revisions Contorol:ブログが重くなるリビジョンデータを管理
- BackWPup:ブログの画像や記事などを保存
- Contact Form 7:お問い合わせページを作成
- EWWW Image Optimizer:画像を圧縮して表示スピードをアップ
一方で、SWELLとは相性の良くないプラグインもご紹介します。

当てはまっているなら削除しましょう。
- Table of Contents Plus
- Lazy Load
- Classic Editor
「Table of Contents Plus」は初心者向けおすすめプラグインでご紹介しましたが、SWELLを使う場合は不要です。
すでにSWELL内に目次生成機能が含まれているので、有効化している場合は削除しましょう。
高速化設定
最後にSWELLの高速化設定をしましょう。
ページの表示速度を早くすることで、読者にとっても検索エンジンにとっても良い影響を与えます。

ページがなかなか表示されないと、イライラして別のウェブサイトに行ってしまったりしますね。
設定はWordPress管理画面から「SWELL設定」をクリックした画面で行います。

キャッシュ機能

キャッシュとは表示したページを記録して、次回のページを素早く表示する機能のことです。

キャッシュ機能を使えば、ページの表示速度を高める効果があります。
SWELLにはキャッシュ機能を用いて表示スピードを高める機能がかなり充実しているので、設定しておきましょう。
- 動的なCSSをキャッシュする:オン
- ヘッダーをキャッシュする:オン
- サイドバーをキャッシュする:オン
- 下部固定メニューをキャッシュする:オン
- スマホ開閉メニューをキャッシュする:オン
- トップページコンテンツをキャッシュする:オン
- 内部リンクのブログカードをキャッシュする:オン
- 外部リンクのブログカードをキャッシュする:オン
公式サイトでは以下の通り、すべてのチェックをオンにすることをすすめています。
特別なカスタマイズや独自の高速化などを行っていなければ、全てオンにすることをおすすめします…!
SWELL公式サイト「SWELLで使用できるキャッシュ機能について」

こだわりがない場合はすべてオンにしましょう。
ファイルの読み込み

ブログが特定のファイルを読み込む際の機能です。
- SWELLのCSSをインラインで読み込む:オン
- コンテンツに合わせて必要なCSSだけを読み込む:オン
- フッター付近のCSSを遅延読み込みさせる:オフ

「SWELLのCSSをインラインで読み込む」をオンにしているため、「フッター付近のCSSを遅延読み込みさせる」をオンにしても意味がないです。
遅延読み込み機能

投稿内の画像や動画などの読み込みを遅らせることで、ページの切り替わり速度を速く感じさせられる機能です。

よくわからない人もとりあえず設定しておきましょう!
- 記事したコンテンツを遅延読み込みさせる:オン
- フッターを遅延読み込みさせる:オン
- 画像のLazyload:「スクリプト(lazysizes.js)を使って遅延読み込みさせる」を選択

「loading=”lazy”」だと古いスマホは機能しないので、lazysizes.jsをおすすめしています。
ページ遷移高速化

ページ遷移(切り替え)が高速化する機能です。

これも、よくわからない人もとりあえず設定です!
- 高速化の種類:Prefetch
- Prefetchさせないページのキーワード:空欄
PrefetchとPjaxの2パターンがありますが、「Prefetch」を選びましょう。
Prefetchはシステムが軽量で、ブログ自体への悪影響が少なく済むからです。
一方Pjaxはページ遷移がかなり速く感じるものの、プラグインによっては動作しないといった影響を与える場合があります。
まとめ:SWELLでブログをスタートしよう!

今回はSWELLの購入から設定方法までを解説しました。
SWELLのインストールは以下の3ステップです。
SWELLは少し高価な買い物ですが、他のWordPressテーマと比較してもかなり高機能です。

めちゃくちゃ使いやすくて高機能で見た目もすごくいいのでとりあえずこれでOKです。
設定自体は専門用語が多く難しく感じるかもしれませんが、今回ご紹介した通りに設定すればOKです。

サクッと終わらせて、ブログをスタートしましょう。
国内シェアNo.1
今回は以上になります。
最後までお読みいただきありがとうございました。