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Brave(ブレイブ)ブラウザの開発国はどこ?中国とか怪しい国?【徹底調査】


なやめる君
なやめる君

Brave(ブレイブ)ブラウザについて調べると「中国」って出てくるけど。中国となにか関係性があるのかな?


今回は元大手銀行出身で、株式投資経験15年以上、仮想通貨投資経験5年以上の僕たちが、このような疑問に答えていきます。


フラン
フラン

Braveブラウザは中国と関係性があると噂されています。


この記事では、Braveブラウザの中国との関係性や、開発国・概要について徹底調査し、その結果をまとめてご紹介します!


マルク
マルク

結論としては、Braveは中国と関係はありませんでした。


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✔本記事の信頼性


Braveブラウザは最新のWeb3.0ブラウザ【中国と関係ある?】

Braveブラウザは最新のWeb3.0ブラウザ


Brave(ブレイブ)ブラウザは、プライバシーとパフォーマンスを重視した最新のWeb3.0ブラウザです。


「Web3.0」を一言でいうと「中央集権的な管理者のいない分散化されたインターネット環境」とされています。


フラン
フラン

Braveを使う上ではWeb3.0をわかっていなくてOKです!


セキュリティに関する多くの機能を備えている、安全性が高い最新のブラウザアプリがBraveです。


他にも、Braveには次の特徴があります。


Braveの特徴
  • 広告ブロック機能を搭載している
  • 使うだけで仮想通貨BATを稼げる
  • インターネットの高速閲覧ができる
  • スマホのバッテリーが長持ちする
  • セキュリティーが高い
  • GoogleChromeの拡張機能が使用できる


仮想通貨BATを稼げることが話題で、小遣い稼ぎにBraveを積極的に使用したいというユーザーも多いです。


入手したBATは、日本円に換金することが可能です。


その場合は、Braveと仮想通貨取引所bitFlyer(ビットフライヤー)を連携する必要があります。


bitFlyerの口座は無料で開設できるのでご安心ください。


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マルク
マルク

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【紹介コード】: fopdx2qk


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他のBraveの特徴については、こちらの記事で詳しく解説しています。


興味のある方はぜひご覧ください。


Brave(ブレイブ)ブラウザのメリット・デメリットやおすすめな人を徹底解説

Braveブラウザの開発国は中国?

Braveブラウザの開発国は中国?


Braveブラウザの開発国の本当の開発国はどこなのか?


まずは、Braveブラウザの開発にスポットを当てて解説します。


開発国はアメリカ


Braveブラウザを開発した企業Brave Softwareは、アメリカ合衆国に本社を置くソフトウェア会社です。


同社は、2015年にMozillaの元CEOでJavaScriptの開発者であるブレンダン・アイク氏と、MozillaやEvernoteのエンジニアであるブライアン ボンディ氏によって設立されました。


フラン
フラン

JavaScriptもEvernoteも世界的に有名ですね。


Brave Softwareが力を入れているのは、プライバシー保護です。


ブロックチェーン技術を使って個人のデータを安全に保管し、ユーザー自身がデータを管理できるようにしています。


Brave Softwareでは、より公正かつ透明性の高いインターネット環境を実現するために、ブロックチェーン技術を使ったプライバシー保護について積極的に議論しています。


開発者ブレンダン・アイク氏について


ブレンダン・アイク(Brendan Eich)氏は、アメリカのソフトウェア技術者であり、JavaScript言語の創始者のひとりとして有名です。


1961年にアメリカ合衆国イリノイ州ピートン出身で、スタンフォード大学で学士号と修士号を取得しました。


アイク氏は、1995年にNetscape Communications Corporation(後のAOL)に入社し、JavaScript言語を開発。


彼の開発したJavaScriptは、Webブラウザでの動的なコンテンツやインタラクティブな機能を実現するために、広く使われています。


マルク
マルク

Javascriptは現在でもほとんどのWebサイトで使われている技術です。


アイク氏は、Netscapeの後継企業であるMozilla FoundationのCEOにも就任し、Firefoxブラウザの開発にも携わりました。


Web技術の発展に貢献した功績により、多くの賞や称号を受賞しています。


現在、アイク氏はBrave Softwareの共同創設者であり、同社が開発したBraveブラウザの開発に携わっています。


Braveの歴史


2015年ブレンダン・アイク氏がBrave Softwareを設立し、Braveの開発が始まり、2016年1月20日にBraveを公開しました。


2017年には、Brave Softwareはブロックチェーン技術に基づく広告配信プラットフォームを開発することを発表します。


そして、同年5月31日にBasic Attention Token(BAT)を世に送り出すことに成功しました。


2020年7月9日に、bitFlyerはBraveと提携。


bitFlyer と次世代高速ブラウザ Brave が業務提携に関する基本合意書を締結 暗号資産(仮想通貨)ウォレット領域における日本初のパートナーシップ

引用元:PR TIMES


これにより、日本のBraveユーザーもbitFlyerを通して、直接BATを受けとれるようになりました。


その後、Braveはプライバシー重視の検索エンジンであったTailcatを買収し、2021年3月にプライベート性の高いBrave Searchを公表しました。


フラン
フラン

Brave Searchは過去の検索情報を一切追跡しない、プライベート性、独立性、透明性の三本柱ががそろった検索エンジンです。


現在、Braveブラウザは、広告ブロック、プライバシー保護、高速ブラウジングなどの機能により、多くのユーザーに支持されています。


Braveブラウザと中国の関連性

Braveブラウザと中国の関連性


冒頭でもお伝えした通り、Braveブラウザは開発面に置いて中国との関連性はありませんでした。


しかし、唯一関連付けのできる情報もあります。


Braveは2020年に認知拡大のために、リファラルプログラム(紹介制度)を行っていました。


リファラルプログラムとは、他のブラウザを使っているユーザーにBraveを紹介して切り替えさせることで、仮想通貨BATが与えられる紹介制度です。


しかし、以下の五カ国で不正問題が発生しました。


  • 中国
  • インドネシア
  • ロシア
  • ウクライナ
  • ベトナム


Braveブラウザー、5ヶ国でリファラルプログラムを中止 紹介者不正が発覚

引用元:COINPOST


最終的に、この紹介制度は停止となりました。


調査の結果、Braveと中国との関連性の高い事件はこのリファラルプログラムのみでした。


つまり、私たちが心配している「Braveが中国企業と絡んで情報を漏えいしている」ということはありません。


マルク
マルク

安心してBraveを使えますね!


Braveブラウザの安全性【中国とは関係なし】

Braveブラウザの安全性


それでは改めてBraveブラウザの安全性・信頼性・根拠をみていきましょう。


高いセキュリティ性能


Braveは非常にセキュリティ機能搭載した安全性の高いブラウザです。


例えば次のような機能を搭載しています。


  • 広告ブロック機能
  • プライバシー保護
  • HTTPS by Default機能
  • TORブラウザ機能


フラン
フラン

少し難しそうですが、さまざまな観点から私たちを守ってくれている!と考えておけばOKです。


Braveブラウザを使えば、安心してネットサーフィンを楽しめます。


オープンソースで開発


Braveブラウザはオープンソースで開発されています。


オープンソースとは、誰でも自由にプログラムのコードを閲覧、仕様、改変、配布ができる開発方法のひとつです。


誰でもBraveの中身を見ることができるので、悪意あるプログラムがあればすぐに発見、改善がほどこされます。


マルク
マルク

人目の多いところで悪さはできないということですね。


Brave自体が悪意のあるプログラムを組み込まれる可能性が著しく低いことから、信頼性の高さがわかります。


ダブリン大学の研究結果で「安全」と報告


2020年アイルランドにあるトリニティ・カレッジのDouglas J. Leith教授によって、ブラウザごとのプライバシー性が研究されました。



調査されたブラウザは以下の通りです。


  • Google Chrome
  • Safari
  • Firefox
  • Edge
  • Yandex
  • Brave


Douglas J. Leith教授によると、Braveは上記ブラウザの中でもっともプライバシー性が高いと結論づけられました。


フラン
フラン

信頼できる大学の研究結果なので、Braveが安全だといえる大きな根拠となりますね。


Braveブラウザの危険性【中国とは関係なし】

Braveブラウザの危険性


最後にBraveブラウザの危険性について解説します。


ほとんどなし


Braveはセキュリティ性の高いブラウザです。


ほとんどの場合、危険を感じることはないでしょう。


しかし、人為的なミスやあまりにも超高性能なウイルスがないとは言い切れません。


考えられうる危険性
  • マルウェア感染
  • フィッシング詐欺被害
  • バックドア(トロイの木馬)


Braveに限った話ではなく、どんなブラウザを使ったとしても、インターネット上にはある程度の危険性はあります。


インターネットを使う以上は上記のような悪意あるプログラムに注意しましょう。


過去にあった問題


過去にBraveの評判が著しく落ちた問題がありました。


2020年頃、Braveのアドレスバーでの検索時に、入力したURLが自動的にアフィリエイトリンクに変換されるという問題です。


この行為が事前に明示されていなかったことから、ユーザーに不信感を与えました。


マルク
マルク

広告ブロック機能を掲げるBraveがアフィリエイトに繋いでいたために、不信に感じたのでしょう。


Braveはこの問題について謝罪と説明をし、直ちに修正がなされました。


フラン
フラン

問題にはなりましたが、ユーザーを危険にさらしていたわけではないようです。


まとめ:Braveは中国とは関係のない安全なブラウザ

まとめ:Braveは中国とは関係のない安全なブラウザ


今回は、ブラウザアプリBrave(ブレイブ)の中国との関係性について徹底調査し、解説しました。


Braveは開発において中国とは一切関係ありません。


理由は次の通りです。


  • Braveブラウザの開発国はアメリカ合衆国
  • 開発者はJavaScript言語の創始者のひとりであるブレンダン・アイク氏
  • 開発に置いて中国が介入した歴史はなし


マルク
マルク

中国への情報漏えいが心配な方も安心してBraveをご利用できます。


Braveに興味のある方はぜひ利用してみてください。


≫Brave公式サイトはこちら


また、初期設定が不安な方は、こちらの記事で画像付きで徹底解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。


Brave(ブレイブ)アプリの初期設定から使い方まで画像を使って徹底解説【最新版】


今回は以上になります。


最後までお読みいただきありがとうございました。