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クリプトパンクス(CryptoPunks)ってよく聞くけど、何なんだろう。
どんな特徴があるんだろう?
今回は元大手銀行出身で、株式投資経験15年以上、仮想通貨投資経験5年以上の僕たちが、NFTを始めるとよく耳にするクリプトパンクス(CryptoPunks)について解説します。
クリプトパンクス(CryptoPunks)は、NFTの世界に革新を起こしたことで有名です。
これからNFTをしたいと思っている人や興味のある人は、クリプトパンクス(CryptoPunks)について知っておいた方がいいでしょう。
そこでこの記事では、クリプトパンクス(CryptoPunks)の特徴や活用方法について紹介します。
今後のクリプトパンクス(CryptoPunks)の展望についても解説するので参考にしてください。
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Contents
クリプトパンクス(CryptoPunks)とは?
クリプトパンクス(CryptoPunks)とは、2017年にLarva Labsによって生み出されたNFTアートです。
Larva Labsは、Matt HallとJohn Walkinsonというたった二人のメンバーによって運営されているプロジェクトで、クリプトパンクス(CryptoPunks)はその処女作になっています。
クリプトパンクス(CryptoPunks)は、イーサリアム(ETH)ベースのNFTとして制作されたアート作品で、現在でも数千万円単位の金額で取引されています。
インフルエンサーのイケハヤさんやマナブさんもクリプトパンクス(CryptoPunks)を保有していますね。
よし、NFTページをアップデートしました😌
— Manabu (@manabubannai) October 8, 2021
まだまだ数は少ないですが、NFTマーケットの拡大を考えつつ、徐々に動いていきます。なお、新しく「manabu.nft」のドメインも取得済み。NFT世界を楽しみますhttps://t.co/rQAQ3vlMei#CryptoPunks #PudgyPenguins #Hashmasks pic.twitter.com/2dmtg07KmU
世界初のNFTアート
クリプトパンクス(CryptoPunks)がこれだけ有名なのは、NFTの黎明期に登場したNFTアートだからです。
クリプトパンクス(CryptoPunks)以外にも同時期に生み出されたNFTアートはありますが、圧倒的なシェアを獲得したのでクリプトパンクス(CryptoPunks)は「世界最古のNFTアート」と呼ばれています。
このような称号が付くとコレクター魂をそそるのは明らかですよね。
クリプトパンクス(CryptoPunks)は当初、10,000種類が制作されて無償で配布されました。
数が限定されていて同じアートがないことから、コレクターの人気を集めて価格が高騰していきました。
24 x 24のドット絵
クリプトパンクス(CryptoPunks)の名前は「暗号」を意味する「Crypto」と「くだらない人間」を意味する「Punk」に由来しています。
くだらないと思われるような人間を描いたNFTアートというニュアンスですが、実際にはくだらないどころか世界中でヒットしています。
クリプトパンクス(CryptoPunks)は、24 x 24のドット絵によるアート作品でアートのクオリティを重視する現代ではあまり見られません。
非常にシンプルながらもバラエティが豊富だったので話題性がありました。
あえて時代のトレンドに逆行したことで、クリプトパンクス(CryptoPunks)は成功を遂げたと言えます。
自動生成されたNFTのコレクション
クリプトパンクス(CryptoPunks)がNFTアートとして注目されたのは、機械処理によって生み出されたNFTというのも理由の1つです。
10,000種類のクリプトパンクス(CryptoPunks)のアートは、人の手によって一つずつ描かれたわけではありません。
顔、身体、帽子、洋服、背景という5つの要素を組み合わせることによって、ランダムに生成されているのがクリプトパンクス(CryptoPunks)の特徴です。
これが世界で最初のジェネラティブNFTと言われています。今日本ではこういったジェネラティブNFTが流行っていますね!
高額で売れるNFTアートを制作するには芸術のセンスとデジタルアートを描くためのスキルが必要と考える人が多いでしょう。
しかし、エンジニアやプログラマのようにITに長けている人もNFTアートを生成して成功できることがクリプトパンクスによって示されています。
アートに関する考え方にも革命を起こしたこともあり、クリプトパンクス(CryptoPunks)が今でも注目されています。
クリプトパンクス(CryptoPunks)を活用する方法
次にクリプトパンクス(CryptoPunks)を活用する方法をみていきましょう。
クリプトパンクス(CryptoPunks)を活用する方法として、典型的なのは以下の3つです。
- コレクションとして収集を楽しむ
- アイコンや絵文字として利用する
- 売買をして利益を得る
芸術作品の収集が趣味のコレクターならクリプトパンクス(CryptoPunks)を集めるだけでも楽しむことができます。
TwitterやInstagramなどのSNSでは、アイコンとしてNFTアートを使えるようになっていますね。これについては下の記事で解説しています。
NFTをTwitterアイコンにする手順とその魅力について元銀行員が徹底解説【Twitter Blue】
アイコンとしてクリプトパンクス(CryptoPunks)を使えば、ステータス感も話題性もあるのでかなり注目されるでしょう。
また、多くの人がクリプトパンクス(CryptoPunks)に着目している理由の1つは、やはり価値のある資産として売買できるからです。
クリプトパンクス(CryptoPunks)は、日本円にして数千万円~十数億円での売買が可能です。
5,000万円で手に入れたクリプトパンクス(CryptoPunks)がもし2億円で売れたら、1.5億円もの利益になりますね。桁が違いすぎて想像できませんが…
売買によって大きな利益を生み出せるポテンシャルを持っているのもまたクリプトパンクス(CryptoPunks)の魅力です!
クリプトパンクス(CryptoPunks)の将来展望
NFTアートが登場した初期に、クリプトパンクス(CryptoPunks)が大きなインパクトを与えたことは明らかです。
それでは、クリプトパンクス(CryptoPunks)のこれからの将来性についてもみていきましょう。
クリプトパンクス(CryptoPunks)の相場は高い
先ほども紹介した通り、クリプトパンクス(CryptoPunks)は、かなり高額で取引されている資産です。
2022年末時点では、20万ドル前後で取引されているケースが目立ちます。
しかし、NFTマーケットプレイスにはなかなか出品されず、取引されていない作品がほとんどです。
相場が日本円で数千万円以上というのは確かですが、希少価値が高いクリプトパンクス(CryptoPunks)については実際にマーケットプレイスで販売されないといくらで取引されるのかがわからない状況です。
ただ、NFTアートの中で相場が高い作品としての地位を確立していることは間違いありません。
2021年8月にはクレジットカードのブランドとして世界的に有名な決済会社Visaが、クリプトパンクス(CryptoPunks)を購入し、販売額が最高記録を達成しました。
大手企業の重役による購入や有名なブロガーによるSNSアイコンとしての利用も進んでいます。
このような人気があることを考慮すると、クリプトパンクス(CryptoPunks)の相場は今後も高いと期待できるでしょう。
資産価値はイーサリアムの相場に影響を受ける
クリプトパンクス(CryptoPunks)の資産価値を考えるときには、イーサリアム(ETH)の相場の影響を受ける点に留意が必要です。
クリプトパンクス(CryptoPunks)のNFTアートとしての価値は伸びていく可能性があるとしても、イーサリアムの相場が下がってしまうリスクはあります。
イーサリアムベースでの資産価値は変わらなかったとしても、日本円に対するレートが下がると日本円に交換したときには損失になります。
ただ、これは逆に日本円に対するイーサリアムのレートが上がればプラスの効果になる魅力もあります。
今後の法定通貨と仮想通貨のレートの関係、イーサリアムの人気や機能の発展などにも注意していく必要はあるでしょう。
レートの影響があるのは、米国株式や金などの米ドル建てで取引する投資でも同じことですね。
クリプトパンクス(CryptoPunks)はイーサリアムベースなら将来展望が明るい資産なので、資産運用としての価値も高いでしょう。
まとめ
今回は、NFTに興味がある人であれば知っておいて損のないクリプトパンクス(CryptoPunks)について、解説してきました。
クリプトパンクス(CryptoPunks)は、世界最古とも呼ばれる有名なNFTアートで、現在では数千万円の価値がある高額NFTです。
クリプトパンクス(CryptoPunks)の市場にはVisaなどの大手企業も参入してきていて、インフルエンサーなどのSNSアイコンにも活用されています。
これからNFTに挑戦する人は、クリプトパンクス(CryptoPunks)についてはきちんと押さえておきましょう!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
NFTを初めて購入したいと考えている方は、こちらの記事を参考にしてください。