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IG証券で暗号資産ETFに投資できるってホント?
口座を開設して、先行利益を取りたいな。
今回は元大手銀行出身で、投資経験15年以上の僕たちが、IG証券について解説していきます。

IG証券では、日本のどの証券口座よりも先に暗号資産ETFへの取引をスタートしました!

原資産がETFとなるため、申告分離課税(税率20%)の対象となる可能性があります!
この記事では、IG証券の特徴と、口座開設の手順についてご紹介します。
ぜひ最後までご覧ください。
ビットコインETF取引ができる

Contents
IG証券とは

IG証券は世界的な金融グループの一員である日本の証券会社です。
1974年に英国で設立され、CFD(差金決済取引)やノックアウト・オプションといったさまざまな取引を提供しています。
実際に現物を保有せずに売買差額のみをやり取りする取引方法
IG証券の最大の特徴は、圧倒的な取扱銘柄数です。
FX通貨ペア、株式CFD銘柄、ノックアウト・オプションなど、17,000種類以上の銘柄を1つの口座で取引できます。

国内CFD業者としては最大規模です。
金融庁の認可を受けた正規の金融商品取引業者であり、顧客資産は三井住友銀行やみずほ信託銀行の信託口座で分別管理されています。

万が一倒産した場合でも資産が保全されているので、安心してください。
会社名 | IG証券株式会社 |
所在地 | 東京都港区六本木1-6-1泉ガーデンタワー26F |
資本金 | 1億円 |
IG証券のCFD取引で暗号資産ETFの取引がスタート

2025年9月、IG証券が暗号資産ETFのCFD取引サービスを開始しました。
現在取引できる暗号資産ETFは以下の2銘柄です。
- iシェアーズ・ビットコイン・トラストETF(IBIT)
- iシェアーズ・イーサリアム・トラストETF(ETHA)

いずれも世界最大級の資産運用会社ブラックロックが運用するETFです。
暗号資産ETFへの投資は日本国内で初めてで、大きな注目を集めています。

なぜ大きな注目を集めているのか、これから詳しく解説しますね!
IG証券で暗号資産ETFの取引をする魅力

IG証券で暗号資産ETFの取引をする魅力について、以下の3つを解説します。
- 利益にかかる税金が安くなる可能性がある
- 先行利益がとれる
- 少ない資金で取引ができる
利益にかかる税金が安くなる可能性がある
IG証券で暗号資産ETFのCFD取引を行う最大のメリットは、税制面の優遇です。
本来の暗号資産の取引は、総合課税の対象です。
総合課税では、所得額に応じて税率が最大55%まで上がります。

この税率がネックで、暗号資産投資をしない人がたくさんいます。
しかし、CFD取引は原則として申告分離課税の対象となります。
申告分離課税の税率は、利益に対して一律20.315%です。
さらに、損失が出た場合は翌年以降3年間にわたって繰越控除も可能です。
つまり、高所得者や大きな利益を狙う投資家は、税制面を考慮してIG証券のCFD取引が適しているといえます。
先行利益がとれる
国内で暗号資産ETFが現物として承認されていません。
しかし、IG証券のCFDでは、米国市場でのETFの値動きに連動した取引が可能です。
そこで、暗号資産ETFのCFD取引をすることで、先行者として利益を得るチャンスがあります。
実際に、2024年1月に米国で現物ビットコインETFが承認された際、価格が一時的に大幅上昇しました。

日本でも現物ETFが承認されることで、価格が大きく上昇することが期待できます。
この変動を事前に捉えることで、大きなリターンを狙える可能性があります。
少ない資金で取引ができる
CFD取引はレバレッジを活用できる取引です。
そのため、少ない証拠金で大きな金額を動かせる点が魅力です。
たとえば、ETF価格が1口1万円の場合、CFDでは5倍のレバレッジを使うと約2,000円前後の証拠金で取引できます。
暗号資産は価格変動が激しいため、レバレッジをうまく利用すれば、短期間で大きな利益を取ることも可能でしょう。

資金効率を高めたい人は、CFD取引の活用を検討してみてください。
IG証券で暗号資産ETFの取引をする注意点

魅力的なCFD取引ですが、一方で以下の注意点もあります。
- 税金が安くならない可能性もある
- 暗号資産を持てるワケではない
- 価格変動が激しくリスクが高い
税金が安くならない可能性もある
暗号資産ETFのCFD取引であっても、税率が安くならない可能性があります。
税務当局の最終的な判断によっては、従来の暗号資産現物取引と同じ総合課税となるリスクがあるからです。
CFD取引は通常、申告分離課税(20.315%)が適用されます。

しかし、取引対象に暗号資産の要素が強いと判断される場合があります。
その場合、所得税と住民税を合わせて最大55%の総合課税となる可能性も否定できません。
税制リスクを理解した上で、自己責任で取引を行う判断が必要です。
暗号資産を持てるワケではない
CFD取引では、暗号資産そのものを保有できません。
CFDは「差金決済」です。
ETFの価格差を取引するだけなので、実際の現物の受け渡しは行われていないからです。
ビットコインやイーサリアムをウォレットで保有し、商品の購入などで使いたい方にはCFD取引は向いていないでしょう。
現物を保有したい場合は、暗号資産取引所での直接購入を検討してください。
価格変動が激しくリスクが高い
暗号資産市場は株式市場と比べて価格変動が極めて激しいです。
レバレッジをかけてCFD取引をすることで、このリスクはさらに拡大します。
つまり、予期せぬ急騰や急落により、短期間で大きな損失を被る可能性もあります。
たとえば、ビットコイン価格は2024年に一時10%超の下落を記録しました。

ETFも同様の影響を受けます。
暗号資産ETFのCFD取引を始める際は、必ず余裕資金で行ってください。
生活費や近い将来使う予定のある資金は投資に回さないことが重要です。
IG証券の口座開設方法

IG証券の口座を開設する方法についてご紹介します。
スマホとマイナンバーカードなどの本人確認書類があればOKです。

申し込みは最短3分でできるほどかんたんです。

画面をお見せしながら手順を紹介するので、ぜひ参考にしてください。
IG証券の口座開設は、以下の3ステップです。
本人確認書類は以下のいずれかが必要になりますので、事前に準備しておきましょう。
- マイナンバーカード
- 運転免許証 + マイナンバー記載の住民票
- 運転免許証 + マイナンバー通知カード
STEP1:公式サイトへアクセスしてフォームを入力
まずは以下のボタンからIG証券の公式サイトへアクセスしましょう。
ビットコインETF取引ができる

「口座開設」ボタンをタップします。

指示に従って、名前やメールアドレスを入力しましょう。

「次へ」ボタンをタップします。

お客様情報を入力し、「次へ」をタップします。

自宅住所を入力し、「次へ」をタップします。

勤務先と資産状況を選択し、「次へ」をタップします。

投資経験を選択し、「次へ」をタップします。

同意事項を確認し、「文書を確認する」→「同意して送信」の順でタップします。

これで申し込みは完了です!

あとは本人確認だけなので、もうひと頑張りしましょう!
STEP2:本人確認
本人確認は、スマートフォンを使った方法と郵送の2種類があります。
今回は最短1営業日で口座が開設できるスマートフォンを使った方法をご紹介します。


マイナンバーカード1枚あればOKなので、準備しておきましょう。

申し込み完了画面を一番下までスクロールし、「本人確認書類のアップロード」をタップします。

「最短で口座開設」をタップします。

スクロールし、「スマートフォンによる本人確認を開始」をタップします。

本人確認書類の種類を選択しましょう。

「注意事項を確認しました」にチェックを入れ、「次へ進む」をタップします。

画面の指示に従って、本人確認書類と顔を撮影しましょう。

撮影が完了したら、「次へ」をタップします。
STEP3:IG証券からメールが届いたら口座開設完了

上記画面が表示されれば、口座開設の申し込みが完了です。

お疲れさまでした!あとは口座が開設したお知らせメールを待ちましょう!
まとめ:IG証券で口座開設して誰よりも先に暗号資産ETFに投資しよう

IG証券は、日本でいち早く暗号資産ETFのCFD取引を提供する証券会社です。
税制上の優位性が期待できる点や、資金効率の良いレバレッジ取引が可能な点が魅力です。
ただし、税務上のリスクや価格変動リスクといったデメリットも理解しておく必要があります。

新しい投資対象として、暗号資産ETFのCFD取引は非常に魅力的です。
口座開設は最短3分で申し込みが完了し、最短1営業日で取引を始められます。

スマートフォンでの本人確認を利用すれば、郵送の手間もかかりません。
公式サイトから無料口座を開設し、暗号資産ETF取引を体験してみましょう。
ビットコインETF取引ができる
今回は以上になります。
最後までお読みいただきありがとうございました。